
HJより受注生産された、「地獄先生ぬ~べ~ ゆきめ なごり雪 -季節はずれの雪女の巻」のレビュー。
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箱裏。
パッケージのデザインは、所々が原作のオマージュになっています(ガムテープとか)。
はい、という訳で念願のゆきめのスケールものですよ。おっさんホイホイですなァ・・・

箱中身。
本体、交換用上半身、アホ毛(めっちゃ小さい)、台座。
原型製作はグリフォン東方シリーズでお馴染みのi-con氏。元絵は原作文庫版の表紙から。

交換用パーツの使用方法の説明書が付属。

全景。
本体と台座の接続はなく、雪だるまのくぼみに乗せるだけになっています。










バストアップ。
うーん、これは良いゆきめ!w
原作絵完全再現、とはもちろん言いませんが(目のキラキラ加減が足りない)、十分ゆきめしてるんじゃないでしょうか。
i-con氏の癖というか、東方のキャラになんとなく通ずる造形でありますねぇ。特に横広な頭部とアニメチックなアイプリント。

髪の毛はうっすらパールがかったブルー。もみあげの先っぽはクリアになっています。
装束のガードは結構硬めで、胸の谷間は大して目立ちません、き、キャストオフパーツがあるから・・・(震え声)
アホ毛は自分で差し込みますが、ひっじょうに細かく、予備もないので紛失に十分注意です。

下半身とか。
装束には薄いブルーのグラデーションが入っていて、質感高し。
上半身はガード硬かったのに、なにこの下半身の甘さ!ベリースウィート!!
相変わらずお肌はスベスベなので、質感良好です。

後ろ側。この帯が魚肉ソーセージっぽいものにしか見えない・・・ピンクだからか。
先述しましたが、ゆきめは台座に乗せているだけです。左手が上手く雪だるまに乗らない・・・

足先。
マニキュアは薄いピンク。はみ出しは特にありません。草履の造形が地味に良く、リアル感が出ています。

台座の雪だるまはズッシリと重く、安定感があります。
中身は空洞かな?この中にぬーべーが入っていたら面白いのに(笑)、もしくは雪だるまの顔の模様をぬーべー仕様にできたら面白かった。

実は丸いようで丸くない雪だるま。
所々デコボコしていて、やけにリアル。

見えなかったお尻の部分。パッツパツですな。

見えそうで見えない・・・
最近のぬーべー(復活おめでとう)にも言えますが、エロイようでエロくない、それがぬーべーの絵柄の特徴。
言うならば同人誌界のクリムゾンですか。w

!!
見えたっ!!

はい、白でした。
しかし、おかしい。なぜこんなに白なのにエロいのか・・・

!!
く、食い込みとシワが・・・
仮にも一世を風靡したジャンプのヒロインなのに、少年雑誌のキャラなのに・・・

ガッツリ食い込んでいますね。ごちそうさまです。

オシリスの方も。
この角度、というかここから見るのが一番エロく、背徳感がありますね(ゲス顔)

さて、上半身の差し替えです。
まず、頭部、両腕を取り外します。

上半身パーツを取り付け、元に戻します。
仮にも一世を風靡し(ry

スカイチューブやネイティブみたいに「乳首に真面目」ではありませんが、コレくらいの淡い感じでいいのかもしれない。
だってゆきめだし。雪女だしね。

差し替え用の上半身のパーツが、なかなか硬くて、差し込むのが大変でした。

そしてもみあげがペキペキ鳴ってて差し替えるのが怖かったです。

実はしっかり作られている口の中。歯がちゃんとあるんですね。感動。

全国の肩甲骨マニアの方々、おっまたせー!
ちゃんとありますよ、肩甲骨。あらゆるフェチストたちを魅了するブランド、AMAKUNI。恐ろしいやつよ・・・



大きさ比較。
以上でしたー。
AMAKUNIらしい、安定感のある仕上がりでした。おっさん大満足。
不満があるとしたら、アホ毛の無くしやすさと、台座の接続があれば良かったかな。造形に関してはサンプル通りかと。
私のようなリアルぬーべー世代には是非オススメです。原作、アニメ顔のまんまとはいきませんが、持っておいて損はないと思いますね(^O^)